森のあそびば！オズの森

ラテン語でハンマー・ダルシマの語源はラテン語のダルシ＝（美しい）　＋マー＝（音色）
元々はペルシャという国で生まれた、サンツールという楽器、13世紀ごろに東ヨーローッパへと伝わり、主にイギリスとかアイルランドで演奏されていた楽器でピアノの先祖的とも言われている楽器です。近代はアメリカを中心に復活し広まってきた楽器です。
この楽器は、箱型の共鳴箱に張られた金属製の複弦を、木製のスティックで打って演奏する打弦楽器です。その音色は、ハープのようにとても美しく、でオルゴールのような心地よい響きがします。
身近なところでは長編アニメ映画、メアリと魔女の花の劇中歌、SEKAI NO OWARIの楽曲RAIN内などでも使われています。
そして日本では小松崎 健（こまつざきけんじ）さんが第一人者でせっかくなのでハロー通りでの公演に際してプロフィールを紹介をします。
【小松崎健プロフィール】
1959年生まれ、東京都足立区出身。札幌在住。1986年、アメリカのフォークシンガー、デビット・ホルトの弾くハンマーダルシマーに感動し、独学でダルシマー奏者を目指す。1988年、ケルティックアンサンブルグループHARD TO FINDを結成。89年、ソニーレコーズからデビューした３人編成のバンド「SACRA」へ参加。その後現在まで、様々なジャンルのアーティストと共演。ソロ活動にも力を入れる。2014年朝の連続テレビ小説「花子とアン」の劇中音楽（梶浦由記作曲）でダルシマーを担当し注目を集める。
小松崎健音旅@ハロー通り
期日　3月4日（土）
時間　開場17時30 、開演18時
料金￥2500　（ドリンク要オーダー）
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